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uberが既存タクシー事業者と連携する新サービス「uberTAXI」を発表

Photo: by Das letzte Taxi Emanuele https://www.flickr.com/photos/zakmc/6290725551/

世界各国でサービス展開中のハイヤー配車サービスUber(ウーバー)が、日本の既存タクシー事業者と連携する新サービス「uberTAXI」の発表を行った。アーリーアダプターには十分な認知を得ていたUberが、日本でのキャズムを超えるきっかけとなるかもしれない。

諸外国では、Uberは既存タクシーの代替手段としてビジネスを成長させてきた。なぜなら、諸外国のタクシーは車が汚い、言葉が通じない、サービスの質がバラつく、つかまらない等が日常茶飯事だからだ。一方、日本のタクシーはサービスの質が高く、上記のネガティブ要素が全てあてはまらない。Uberの日本進出が成功するかは未知数だと見る向きも多かった。

今回のUberの発表はその懸念への解答とも言える。「uberTAXI」は、タクシーを探す人と客待ち中のタクシーを仲介業者としてマッチングする。質の高い日本のタクシーと競合するのではなく、ともに栄える方向でのサービスを打ち出してきたのだ。既存タクシー事業者と連携することでサービスの全国展開も図りやすくなり、全国区での認知を得る可能性もぐっと高まった。

各国のタクシー事情、ユーザーニーズにあわせてサービスをローカライズし、巧みな世界展開を推進してきたUber。今回のサービス開始が日本でどう展開していくか要注目である。

出典:Tech Crunch

Uberが東京でハイヤーだけでなくタクシーも開始、しかも既存業者の空車を使って
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