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米GoogleやFacebookなど ITトップ経営者が「生命科学ブレイクスルー賞」を創設

J-CASTニュース

2012年ノーベル賞を受賞した京都大学の山中伸弥教授が「生命科学ブレイクスルー賞」を受賞し、賞金300万ドル(約2億8000万円)を授与された。これはノーベル生命科学・医学賞の賞金800万クローナ(約9400万円)を倍以上上回る金額だ。

「生命科学ブレイクスルー賞」とは、米グーグル、セルゲイ・ブリン氏や、米フェイスブック、マーク・ザッカーバーグ氏、米アップル取締役会長アート・レビンソン氏などを中心に創設された非営利財団から、生命科学分野での画期的な研究をしている科学者に与えられる賞だ。同賞の授与は今回が初であり、今後、5年間に渡り毎年受賞者を選び、各々賞金300万ドルを授与する方針とのことだ。

グーグルとフェイスブックという、インターネットビジネスにおける両巨頭の創業者が、生命科学分野の研究に多額の支援を行うというのは興味深い。生命科学の進展を願う社会奉仕なのか、エンジニアとしての先端技術への知的好奇心なのか、あるいはインターネットビジネスの地平の先にITと生命科学の融合というビッグビジネスチャンスを見据えているのか。

今回、同賞を受賞した山中教授が研究するiPS細胞など再生医療関連産業の市場規模は、世界全体で2024年に3400億円、2042年に17兆円、2062年に53兆円に拡大すると予測されている(経済産業省調べ)。これらを含む生命科学産業全体では、当然さらに大きなイノベーションの余地が広がっており、インターネット業界の寵児二人が、すでに次のビジネス分野として見据えていても不思議ではない。

出典:J-CASTニュース

米グーグルやフェイスブックなど、IT大手の経営者が2013年2月20日、生命科学分野で優れた研究をしている科学者を表彰する「生命科学ブレイクスルー賞」を創設し、第1回の受賞者に京都大学の山中伸弥教授ら11人を選出、1人あたり300万ドル(約2億8000万円)の授与を決めた。

山中教授が12年受賞したノーベル生理学・医学賞の賞金は800万クローナ(約9400万円)で、「ブレイクスルー賞」の賞金額はその倍以上となる。
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