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消費のカギは“3世代”?新たな商機獲得に活発化するシニア商戦

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世界でも最高水準の超高齢化が進む中、シニア市場の争奪にさらに拍車がかかっている―

2014年は団塊世代が全員65歳以上となり、初めて総人口の25%に達した。仕事をリタイアし、余暇の時間や孫と過ごす時間が増えた団塊世代のセカンドライフがいよいよ始まり、その購買力も急速に存在感を高めている。

シニアをターゲットとしたサービスや商品は近年さらなる商戦の風をまきおこしており、その一方で、団塊世代の消費がさまざまな市場で新たなトレンドを生みだしている。

そのひとつが「3世代型消費」と呼ばれる消費スタイルだ。親・子・孫それぞれの世代が一緒になって行う消費活動で、最近では「3世代旅行」が増加傾向にあるのだとか。各旅行会社では3世代で楽しめる旅行ツアーを積極的に売り出し始めた。また祖父母から孫への教育資金が非課税になる制度を使った「教育資金贈与信託」は、2013年の4月からの販売開始から5万件を突破し、好調を保っている。この「3世代型消費」は、今後も新たなビジネスモデルを生み、大きな市場へと発展していくだろう。

消費税増税で消費の冷え込みがささやかれる中、企業にとっては、団塊世代への消費意欲をいかにかきたてていくかが今後の活路となりそうだが、キーワードは“3世代”かもしれない。

出典:エキサイトニュース

金融資産約200兆円保有する団塊世代を狙い企業の争奪戦激化
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