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津波襲来「予見できた」として14億円の賠償命令 – 大川小

Photo:市川学園旧校舎 by naosuke ii https://www.flickr.com/photos/ogwrnsk/5020176058/

東日本大震災の津波で児童74人と教職員10人が死亡・行方不明となった宮城県の石巻市立大川小学校に対して遺族らが損害賠償を求めた訴訟で、仙台地裁(高宮健二裁判長)は26日、市と県に約14億円の賠償を命じる判決を言い渡した。

最大の争点は「学校側が津波から逃げる義務に違反したかどうか」であったとされ、結果的に、被害を避けられる可能性が高かった学校の裏山へ避難しなかったことは過失であると結論づけられることになった。

しかし一方で、大川小は津波の浸水想定区域に入っておらず、また崩落の危険があった裏山への避難が難しかったという声もあがっている。石巻市は判決を不服として控訴する方針だ。

責任の所在がどこにあるのか人によって意見が別れるところだとは思うが、同じ悲劇を繰り返さないために市や県が率先して行動することになるならば、ひとまずこの判決は価値のあるものであったと言えるだろう。 

出典:朝日新聞 DIGITAL

大川小訴訟、14億円賠償命令 津波襲来「予見できた」
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