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Yahoo! JAPANとローソンが合同会社を設立 インターネット宅配サービス開始

By quinn.anya (CC BY-SA 2.0)

12月4日、ヤフー株式会社と株式会社ローソンは、インターネットによる食品・日用品の宅配サービスを提供する合弁事業会社「株式会社スマートキッチン」の設立を発表した。

今回の発表により、コンビニ大手3社による宅配ビジネスがいよいよ出揃った格好だ。

今回ヤフー・ローソン連合が発表したスマートキッチンは、2013年1月よりサービス提供を開始し、3月には23,000点の品揃えを持つ日本最大級の宅配サービスを目指すという。放射性物質の自主検査、トレーサビリティ、アレルゲン表示など、安全性を全面に打ち出しており、子供を持つ主婦層の取り込みを意識しているようだ。

対するイトーヨーカドーグループは、すでに先行しているセブン・ミールサービスで、さらなるシェア拡大を目論む。これまでは1,000円以上からの注文受付、配送ごと200円の手数料がかかっていたが、2012年5月から500円以上の注文なら手数料無料、500円未満でも手数料120円とする新サービスを打ち出した。セブンミール事業は11年度すでに100億円の収益をあげており、12年度には250億円、13年度には350億円を目指すという。

一方、ファミリーマートは、2012年3月に高齢者向け宅配弁当サービス「宅配クックワン・ツゥ・スリー」を展開する株式会社シニアライフクリエイトを買収している。ヤフー・ローソン連合の参入発表の2日後である12月6日には、宅配クックワン・ツゥ・スリーの配送網を活用したファミリーマート商品の配送サービス開始を発表しており、宅配ビジネス参入に遅れを取らない姿勢を示している。

共稼ぎや働く女性の増加によるライフスタイルの変化、買い物に出かけにくい高齢者の増加、消費者のネット通販・ECへの慣れなどの諸条件が整い、インターネットによる宅配サービスはいよいよ爆発的な普及期に入るかもしれない。

2013年、大手コンビニチェーンによる宅配ビジネスの覇権争いから目が離せない。

出典:マイナビニュース

インターネット上の広告事業等を展開するヤフーと、コンビニエンスストア「ローソン」のフランチャイズチェーン展開をするローソンは、合弁事業会社「スマートキッチン」を設立。インターネットによる食品・日用品の宅配サービス「スマートキッチン」を開始する。

取扱商品は、食品・日用品(野菜、肉、魚、日配品、総菜、加工食品、飲料、洗剤・紙など)。そのほか、「本格10分手料理(食材キット)」などのオリジナル商品を、冷蔵・冷凍あわせて約300種類ほどそろえているとのこと。
>> 続きを読む (外部リンク: マイナビニュース)

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