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ロボットは「ハード」から「プラットフォーム」へ ソフトバンクがパーソナルロボット『Pepper』を発表

Photo: by SoftBank MIKI Yoshihito https://www.flickr.com/photos/mujitra/5253845074/

6月5日、ソフトバンクは、世界初の感情認識パーソナルロボット「Pepper」を発表した。

ソフトバンクは、2010年発表の「新30年ビジョン」において、ロボットと共存する社会の実現を目指すことを公表していた。その後、2012年に入りフランスのロボット開発ベンチャー・アルデバランを買収し、開発を本格的にスタート。ようやく本日の発表にこぎつけた。

ソフトバンクによると、「Pepper」は「人型のリアルなプラットフォーム」でもあるという。動きや会話、センサーなど、「Pepper」の各機能を組み合わせた動作プログラム「ロボアプリ」をダウンロードして、「Pepper」の機能を拡張できる仕組みも提供していく予定だ。

これまで、日本のロボットといえばHONDA「asimo」が代名詞的な存在であった。しかし、「asimo」があくまでHONDAの技術力をアピールするための象徴的な「ハード」だったとすれば、「Pepper」は誰もが開発に参加できる「プラットフォーム」である。この変遷は、ロボットビジネスが次のフェーズに移行したことを感じさせる。

ロボットといえば、あのGoogleも複数のロボットベンチャーを買収しており、参入が噂されている。本日の発表を機に、ロボットビジネスの潮目が大きく変わっていくのかもしれない。

出典:ソフトバンクモバイル株式会社 プレスリリース

ソフトバンクモバイルとアルデバラン、世界初の感情認識パーソナルロボット「Pepper」を発表
>> 続きを読む (外部リンク: ソフトバンクモバイル株式会社 プレスリリース)

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