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スカイマークは中間減益 LCC台頭の影響受ける

msn産経ニュース

顧客の感情を逆なでるようなサービスコンセプトの発表で炎上騒ぎが起こったことは記憶にあたらしいスカイマークは、30日発表した9月中間決算で減収減益を発表した。エイチ・アイ・エス系の航空会社として設立され、古参LCCとして大手の系列に入らず独立系の航空会社として運航してきたが、やはり国内系の格安航空会社(LCC)の相次ぐ新規参入の影響を受けている。
一方、国内系LCCの影響が心配されていたJAL、ANAともに国際線、国内線ともに旅客数は伸びており、新規参入の影響は感じられない。というのも、JAL、ANAのハブになっている羽田空港に新規参入のLCCは乗り入れがなく、国際線と合わせていわゆるドル箱路線は確保できている。国際線のないスカイマークがもろに影響を受けた形だ。さらにスカイマークは国内線の拡充を図るために成田路線、関空路線を新規参入のLCCを意識した価格設定にする代わりに、羽田路線の価格設定をあげたためJAL、ANAに乗客がとられてしまうという、肝いり策が裏目に出てしまった形だ。

このまま競争激化が進み、地方の赤字路線で採算が維持できず便数が減っていくことは明らかだが、地方利用者の利便性が損なわれるということで公共性を指摘される場面もある。一方で、北陸新幹線や北海道新幹線などの新幹線計画やリニア計画など空路以外の行政も進んでいる。空路だけにとらわれず、空路以外の手段も含めて国内の交通を最適化していくことも重要なのではないだろうか。

出典:msn産経ニュース

航空会社のスカイマークが30日発表した9月中間決算は、売上高が前年同期比16.4%増の462億円、最終利益が同33.7%減の29億円で増収減益となった。国内路線で新規路線を増やしたが、国内系の格安航空会社(LCC)の相次ぐ参入の影響を受けた。
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