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CRM・SFA、今後SaaSが積極的に導入される見込み……矢野経済研調べ

by karindalziel (CC BY 2.0)

本調査は572社の企業に対して実施された。「次回システムを更新する際にSaaSを利用するか?」の問いについて、「財務・会計」「人事・給与」「販売管理」「CRM・SFA」など主要4分野の全てにおいて、今後のSaaS利用意向が、現在のSaaS利用率を上回ったという。

同じく矢野経済研究所が今月16日に発表した別の調査結果では、「次回システム導入時は自社開発に替わってパッケージを利用する意向である」と回答した企業が多く見られ、自社開発システムから、より低価格で導入・運用が可能なパッケージシステムの利用が進んでいく傾向が見られた。

この2つの調査結果が示すように、今後企業のシステム利用は、「自社開発システム」よりも「パッケージ」、「パッケージ」よりも「クラウド」という流れがさらに加速していきそうだ。

ITの技術革新によりクラウドサービスは年々進化し、その範囲もSFA・CRMから、財務・会計、人事・給与、生産管理・ERPなどバックオフィスや基幹業務にまで及んでいる。これらクラウドサービスに関する定期的な情報収集と、ひとつひとつのサービスをいかに組み合わせ全社最適なシステムを実現していくか。今後のIT投資・活用において、CIOの力の見せ所となるだろう。

出典:RBB TODAY

矢野経済研究所は29日、ERP・業務アプリケーションにおけるSaaSの利用意向について調査した結果を発表した。調査期間は2012年7月~2012年10月で、国内の民間企業、団体、公的機関などの法人にアンケートを行った。


この調査では、財務・会計、人事・給与、販売管理、CRM・SFAの各業務アプリケーションについて、「現在導入しているシステムでSaaSを利用しているか」をまず質問した。現在SaaSを利用している比率を分野別にみると、財務・会計が2.9%、人事・給与で3.0%、販売管理で2.1%、CRM・SFAで9.0%となった。CRM・SFA以外はいずれも低い水準となっている。
>> 続きを読む (外部リンク: RBB TODAY)

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