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1038万いいね!のTokyo Otaku ModeがYJキャピタル、ITV、DGインキュベーションから資金調達

by Danny Choo (CC BY-SA 2.0)

Tokyo Otaku Mode という企業をご存知だろうか。 日本のアニメ、マンガなど、日本の「オタク文化」の紹介をメインビジネスとしている一風変わったスタートアップだ。

この会社は2012年3月創業、まだ創業から1年にも満たないが、ヤフーの投資子会社であるYJキャピタル、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、デジタルガレージの投資子会社DGインキュベーションといったVCから早くも資金調達を実現している。

現時点では収益化しているビジネスがまだ無いように見える同社だが、ここまで投資家を惹きつけるには理由がある。

創業メンバーは、元電通デジタルビジネス局出向ソーシャルメディア担当の亀井智英氏をはじめ、「比較.com」の元開発部長、オウケイウェイヴ社に事業売却の形でバイアウトに至ったWebサービス「Q&Aなう」の開発者など、Webサービスを知り尽くしたメンバーが名を連ねている。また、Apple社の元モバイル担当幹部のAndy Miller氏も外部アドバイザーとして参画するなど、このメンバーなら何かをやってくれるだろうという期待感がある。

加えて、同社が発信する日本のオタク文化が世界のユーザーに支持されているという点も魅力的だ。Tokyo Otaku Modeが運営するFacebookページは、同社の発表によると、日本人が運営するページではトップであり、2013年2月13日現在、なんと1,038万の「いいね!」を獲得している。ファンの内訳も圧倒的に海外ユーザーが占めており、日本のオタクコンテンツが世界中から渇望されていることを示している。

潜在力は高いが海外に売れないクールジャパンという評判を打破し、「日本を元気に!」することを目標に掲げ、企業活動に邁進するTokyo Otaku Mode。オタク文化ファンの“オタクライフ”をより充実したものとし、世界のエンタテインメント市場に新しい価値を提供するというミッションが今後どのような発展をとげるか、2010年代に創業されたエンタテインメント、Webサービス系企業のモデルケースとして注目だ。

出典:Tech Crunch

日本のオタクカルチャーを世界に発信するスタートアップとして有名なTokyo Otaku Modeが新たな資金調達を発表した。引受先はヤフーの投資子会社YJキャピタル、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、デジタルガレージの投資子会社DGインキュベーションの3社である。DGインキュベーションは今回は追加投資となる。今回の資金調達もすべてConvertible Noteで行われた。
>> 続きを読む (外部リンク: Tech Crunch)

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