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行動計画が作れない最大の原因は「恐怖による防衛」!?第三者の視点が行動計画作成における問題解決の糸口  ―イノベーションコラム「長山宏のああ感動」 vol.014

株式会社カクシン
代表取締役 公認会計士 税理士 中小企業診断士
長山 宏

多くの企業から「行動計画が作れません。作ろうとしても薄っぺらなものしか出せず、とても結果を出せる代物ではありません。どうしたら作れるようになるのでしょうか」というご質問を受けます。今回はその点について考えてみたいと思います。

イノベーションコラム「長山宏のああ感動」

このコラムでは長山宏が日々の実務の中で感動した事を、つれづれなるままに文章にしたため、掲載をしていきます。

行動計画作成ってどうすればいいの…?

1. なぜ作れないか
行動計画は結果を出すための計画です。ですから「何をすれば結果が出せるか」が分かっていなければ作れません。しかし、多くの人が行動と結果の方程式を体で覚えていないし、頭ですら分かっていないので出来ないのです。

2. 恐怖による防衛
最も大きな原因は、恐怖による防衛心のために自分にとってのお客様(結果を出すための対象)がどうされたいのかを聞くことが出来ないことなので、「どうすれば良いか」を把握すればスタートに立てるのだと思います。

3. 思考方法の誤り
計画を作るための考え方には二つあります。今を起点に将来までのプロセスを積み上げていく帰納法と、ゴールを決めてそれを具現化するために現在まで引き戻してくる演繹法です。行動計画はゴールとしての結果を出すための計画ですので、演繹法なのですが、残念ながら演繹法で考える習慣を持っている人はほとんどいません。慣れの問題なのです。ですから日々そのような考え方をする訓練が必要になります。

4. 問題意識の問題
行動計画が作れない人は、仕事の理解を自分の仕事の範囲でしか考えていません。受注から納品までの全プロセスを通じて、どのように流れているかの全プロセスを把握し、どこで何をどのようにしなければならないのかの全体が分かっておれば、自分が対処しなければならない課題が見えますので、結果を出すために必要なプロセスが見え、活動量が見え、何をどのようにしたら良いかが見えてきます。ただし、それを明確にイメージ出来るには問題意識を持って、自分の仕事を第三者的に見ていなければならないのです。

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株式会社カクシン
長山 宏

91年三優監査法人入社、97年三優BDOコンサルティング(株)取締役就任を経て現在に至る。京セラの稲盛名誉会長を師と仰ぎ、「社長が変われば全てが変わる」という標語のもと活動中。

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