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ある会社の社員総会から学ぶ 「良い会社の3つの条件」とは  ―イノベーションコラム「長山宏のああ感動」 vol.018

株式会社カクシン
代表取締役 公認会計士 税理士 中小企業診断士
長山 宏

先日ある会社の社員総会に参加する機会を得ました。

イノベーションコラム「長山宏のああ感動」

このコラムでは長山宏が日々の実務の中で感動した事を、つれづれなるままに文章にしたため、掲載をしていきます。 

ある会社の社員総会

その会社は年4回社員総会を行い、全員で現在の会社の状況を噛み締めます。中期経営計画、経営方針、他部門の方針、計画、現状と進捗状況、そして反省が全員で共有されます。この会は1チームの発表が約10分間程度で丸一日をかけて行われます。発表者はマネージャーのみならず、メンバーが少しずつ自らが関わっている業務について説明します。発表の前は資料作りで徹夜をする人もいますし、発表のリハーサルを行ったり取り組みは真剣そのものです。「全体最適を目指すにはこのような機会は絶対に必要です」という経営者の想いが実によく具現化されています。

1. 良い会社の3つの条件とその関係

良い会社の条件は3つだと言われています。第一は方針や戦略が徹底していることです。第二はミドルが充実していること、そして第三が明るいことです。社員総会に参加させて頂いて、なかなか徹底しえないこの3つの条件が素晴らしく反映されていました。

2. 発表に現れていた実務の素晴らしさ3つ

第一にお客様の業務内容を徹底的に調べて、お客様の困っておられることに徹底的にお応えしています。第二に、会社の信頼向上のためにリスクマネジメントを徹底し、営業にも活かしています。第三に事務がコアコンピタンスで常に工夫し、常に成長しています。

会社はそれぞれであって、経営計画発表会を中心に全員で会社の方針を共有し、一体感を醸成する会社は多くあります。しかし、この会社は特に「全体最適」と「リスクマネジメント」といった多くの会社があまり多くのコストをかけたがらない部分にこだわりを持ち、多くのコストをかけ、安定感のあるしっかりとした着実な経営を行っています。「素晴らしい」というより「尊敬」という言葉がお似合いの会社だと思いました。社員の方の笑顔の素晴らしさも強く印象に残りました。

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株式会社カクシン
株式会社カクシン
長山 宏

91年三優監査法人入社、97年三優BDOコンサルティング(株)取締役就任を経て現在に至る。京セラの稲盛名誉会長を師と仰ぎ、「社長が変われば全てが変わる」という標語のもと活動中。

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