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定義することなしに目標の実現は不可能 責任者は即実践!  ―イノベーションコラム「長山宏のああ感動」 vol.012

株式会社カクシン
代表取締役 公認会計士 税理士 中小企業診断士
長山 宏

プロはプロとしての定義付けを行っています。理想の結果を再現することの大切さ、再現できる方法をご説明したいと思います。

イノベーションコラム「長山宏のああ感動」

このコラムでは長山宏が日々の実務の中で感動した事を、つれづれなるままに文章にしたため、掲載をしていきます。

「プロフェッショナル 仕事の流儀」で考える

NHKの番組でプロフェッショナル仕事の流儀という人気番組があります。プロと評判が高い人の実態に迫り、プロのプロたる所以を感動的に表現します。最後に「プロとは?」と、その巨人のプロの定義を示して教訓とします。
私はこの番組が好きで一時好んで見ていました。

私は「再現性」が大切だと思っています。再現性とは、同じ安定した状態をいかなる条件であっても、その中でその人の定義する状態を再現できることだと思っています。

いかなる時も、定義の状態を安定して再現できるのです。つまり、どうすればどうなるかが良く分かっていなければ、再現出来ないのです。定義が重要です。

私は、絆経営構築時に多くの定義を皆様に求めます。ミッション、ビジョン、事業、商品、価値、リスク、顧客などです。これらのことが明確に定義され、その状態が明確になれば事業が安定します。再現できますし、何よりも人による受け取り方の違いを排除し、品質の安定化が得られます。

しかし、やってみていつも思い知らされますが、普段定義する習慣を持ち合わせている人は、殆どいませんので、定義化を依頼しますと皆様固まってしまいます。今までは「難しすぎる?自分が間違っている?どうすればいいの?」と苦しんでいましたが最近、定義が出来ていないためにあまりにも無駄な努力をしている人が多いことを思い知らされ続けてきましたので、自分は正しかったと思いました。

定義する能力はコンセプショナルスキルであり、言語概念化能力です。リーダーが備えるべき能力です。ミッション、ビジョン、事業、商品、顧客は経営者が定義し、役員・部長が価値、リスクを定義できなければ結果の再現性は得られません。残念ながら定義できる人がほとんどいない!だから目標を立てても実現できないのだ!と妙に納得しました。
実は定義して結果を再現できる状態にするのが我々の仕事なのだ!といまさら再確認しました。 

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長山 宏

91年三優監査法人入社、97年三優BDOコンサルティング(株)取締役就任を経て現在に至る。京セラの稲盛名誉会長を師と仰ぎ、「社長が変われば全てが変わる」という標語のもと活動中。

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